牛乳を凝固して作るチーズ作りに欠かせないレンネット。自宅でもレンネットを使うことで、簡単に色々な種類の自家製チーズが作れるので、お探しの方も多いと思います。
でも近くのスーパーや食品を扱うお店では見かけませんよね。
自家製チーズを作りたいという方のために、どこでレンネットが買えるのか、どんな種類があるのかご紹介します。
■レンネットの販売されている形状とは?
★錠剤
錠剤の場合は約50Lの牛乳に対して1錠など、大量のチーズを作る方に向いています。もちろん1Lの牛乳で、錠剤を割って使用できますが調節が難しいのが難点です。
チーズ作りに慣れている方であれば調節もしやすく、冷凍庫で長期保存可能なメリットもあり、使いやすいレンネットです。
レンネット、タブレットが売ってなかったので粉末をポチっとな。 https://t.co/bJepp9FkHv pic.twitter.com/e9NK2KU6VW
— ひろ美© (@hilowmy_) March 8, 2020
★粉末
牛乳1リットルに対して耳かき1杯、約0.1gの量でチーズを凝固することができます。
冷凍庫で約2年の長期保存可能で、計量しやすいのもメリットです。一般家庭でチーズを作る方は粉末を使う方が多く、初心者でも計量しやすく、失敗しづらいので人気があります。
また、1~3gの少量から販売されているので、試しにチーズを作ってみたい方や使い切りをしたい方にもおすすめです。
★液体
牛乳2Lに対して約1mlで美味しいチーズを作ることができます。保存期間は冷蔵庫保管で約1年半30~50mlの量から販売されています。
液体のレンネットは計量しやすいですが、保存期間も限られているので、作る頻度が少ない方は使い切れないことが多いと思います。
商品によって前後しますが、基本的に1年を目安に使い切るのが理想なので、使う頻度が多い方にはおすすめです。
■販売店は少ない!おすすめはネットショップ
★薬局
レンネットはいわゆる凝乳材のことで、原料は酵素を使用しているため、薬局で取り扱ってることがあります。ですが、購入者も少ないのでほとんど置いていません。
レンネット。薬局で買った pic.twitter.com/Z8qBXacze9
— サトゥマゲリオン (@satsumabushi) May 11, 2014
★ネットショップ
自家製チーズを作っている方のほとんどは、ネットショップで購入している方も多く、気軽に入手できるので利用してみてください。
レンネットの種類もレビューや口コミを見て選べるメリットもあるので、安心して購入できます。
今週Amazonで買ったもの到着。粉末レンネットと耐熱鍋。これで、大好きなモッツァレラとアヒージョが作れる。愉しみ。 pic.twitter.com/avwKuLWhGx
— Blue hour (@fomaindish) November 16, 2013
■レンネット入りで本格的!かわしま屋の手作りチーズキット
レンネットも買ったままずっと冷蔵庫放置。なぜならモッツァレラを作る時に高温に強いグローブが要るから。そこにグローブ付のキット登場。痒いところに手の届くかわしま屋!さすが!!https://t.co/2nj7AS9vNU pic.twitter.com/lEfh81f6cH
— ヨーコラボ (@yoko_labo) May 25, 2020
基本的にレンネットは少量でいいので、初めてチーズ作りをしたい方やたまに作るくらいの方はチーズキットがおすすめです。
しっかりレシピも付いて、チーズ作りに必要な温度計や手袋もセットになっているので、チーズ作りの入門として気軽にチャレンジできます。
レンネットがないけどチーズを今すぐ作りたい!
という方には代用品で作ることもできるのでぜひ一度試してみて下さい
■まとめ
チーズ好きな方も多く、自宅でも作ってみたいと興味を持ってみたものの、なかなか出に入らないと思います。
ネットを利用すれば気軽に手に入り、自家製のチーズが簡単に作ることができます。
また、チーズキットを使えば必要な道具も揃うので、初めての方はぜひお試しください。
コメント