髪の毛を保護してくれるという理由から近年人気を集めているナイトキャップ。
でも、とりあえずナイトキャップを試してみたい人にとっては買うのももったいない気がしますよね。
そんな時、家にあるものでナイトキャップの代わりになるものを見つけることができたら便利!
ということで今回はナイトキャップの代用品について話していきますね。
ナイトキャップ代用
タオル・手ぬぐい
身近ですぐ代用可能なタオルや手ぬぐいが使えます。
夏場で汗が気になるという方は手ぬぐいを使う方が生地も薄くて通気性もいいです!
Youtubeで「手ぬぐい巻き方」で調べると色んな巻き方がでてくるので興味ある方は一度調べてみてください。
タオルで代用する場合はオイルなどつけて使った方がいいのかもしれません。チリチリになったという声もあったので・・
その中で私がいいなと思ったかぶり方はコレ↓
タオルを使ったわかりやすい巻き方はこちら↓
- つけたオイルが乾いてない
- サラサラになる
バンダナ・スカーフ・ターバン
バンダナ・スカーフ・ターバンも代用ができます。
タオルよりもデザインが豊富なので、その日の気分に合わせて楽しむことができますよ~。
スカーフの巻き方↓
ターバンの巻き方↓
腹巻・ネックウォーマー
こちらは巻くこともなくスポッとかぶるだけでOKです。様々な素材があるのでいろいろ試すことができます。
レギンス・レッグウォーマーをかぶっている方もいるのでかぶれるものはかぶって試してみてもいいかもしれません!ただどんな感じになるかは分かりません(笑)
ニット帽
ニット帽もかぶるだけでOKです。ただ、注意があります!
ニット帽でも冬素材のウールなどは使わないで下さいね。サマーニットなどの綿・リネン素材にしましょう
長さ別ナイトキャップかぶり方
ショート
- かぶる前に、癖をつけないためにドライヤーで髪を乾かす
- 自分がなりたいヘアスタイルに軽くセットワックスなどは使わずに、手でセットするぐらいでOK
- くずさないように、上からカポっとはめるようにナイトキャップをかぶる
ショートはナイトキャップをかぶりやすい髪形ですが、変な癖がつきやすいのもショートです。
しっかりと乾かしてからナイトキャップをかぶるようにしましょう。
ボブ
ボブの場合は、内巻き仕上げ、外巻き仕上げの2パターンがあります。
- まず、内巻き仕上げのときは、髪の毛を乾かし、ナイトキャップをかぶる前に、毛先が内巻きになるように手で毛先を内側に持ってきます。
- 毛を内側に持ってきながら、ナイトキャップの中に髪の毛を入れ込みます。
- 逆に外巻きの時は、手で毛先を外巻きにハネさせるように癖をつけながら、ナイトキャップに入れ込みます。
ボブの場合はそれほど神経質にならなくても、ランダムな感じになって可愛く仕上がります。
ロング
ロングの場合も、まず髪の毛を丁寧に乾かします。
乾いていないと変な癖が付いてしまう可能性がありますよ!
- 乾いたら、後ろで一つくくりをするようにまとめ、毛先が内側にくるようにまとめてナイトキャップをかぶりましょう。
- 難しいときは、先に前髪までかぶって、後ろの髪の毛をまとめて、入れ込むといいですよ。
パーマをかけている方はゆるく巻いてから入れてあげると翌日いい感じになりますよ。
ナイトキャップのメリットについて
- 髪や頭皮の乾燥・摩擦防止
- 寝癖を防ぐ
- 夏は寝汗を吸収・冬は頭を温かく包むため睡眠の質がよくなる
かぶって寝るだけで、美しい髪を保てるならとても便利ですよね。
その中でもシルクを使ったナイトキャップが人気です。
- シルク生地は吸湿性が高く、髪が蒸れる心配無し
- 頭皮や髪の毛の乾燥から守る効果があり美しい髪を保てる
あえてデメリットをあげるなら少し値段が高めです
おすすめ素材
先ほどシルクのナイトキャップが人気ですよとご紹介しましたが、他にもコットン・麻がよく使われる素材です。
素材によって特徴が違うので、自分に合ったものを選ぶのが良いです。
ここでは、コットン生地についてご紹介しますね。
コットン生地は、
- 夏の暑い日でも、通気性がよいので汗によって蒸れることも少ない
- シルク生地に比べて安価・手入れもしやすい
- 肌が弱い人はコットン100%のものがおすすめ
- 肌に優しく通気性がよくて静電気も起こりにくいのが特徴。
最後に注意点が1つ
簡単に代用できそうですが
シャワーキャップは代用として不向き
なので使わないようにしましょう!!寝ている時は汗をかくので頭が蒸れてしまうからです。
ナイトキャップの代用品を紹介しましたが、プラスaとしてヘアオイルをつけるといいかもしれませんね。ヘアオイルについて詳細記事も書いているのでこちらもご覧下さい↓
まとめ
・ナイトキャップを就寝時にかぶることで、髪や頭皮へのダメージを軽減する効果が期待できる。
・シルク生地は吸湿性が高く、髪が蒸れる心配がない。頭皮や髪の毛の乾燥から守ってくれる効果があり美しい髪を保てる。デメリットは少し値段が高め。
・コットン生地は、肌に優しく通気性がよくて静電気も起こりにくい。夏の暑い日でも、通気性がよいので汗によって蒸れることも少ない。シルク生地に比べて安価な上に、手入れもしやすい。
・ナイトキャップの代用品は以下のものがおすすめ
【タオル、スカーフ・ターバン、腹巻・ネックウォーマー】
・どんな髪型でも、しっかりと髪を乾かしてからかぶること。髪型に合わせてかぶり方も変える。
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