コーヒーを飲むときには必須という方もいる「コーヒーフレッシュ」。
コーヒーの家飲み派の方で、ブラックが飲めないという方であれば頻繁につかうので
「あ!コーヒーフレッシュがない!」
なんてこともあるのではないでしょうか。
「コーヒーフレッシュ切らしちゃったんだけど、それだけのために買い物に行くのはなぁ…」
今回は、そんな困った時に役立つ『コーヒーフレッシュの代用品』についてお伝えしていきます。
是非参考にしてくださいね!
コーヒーフレッシュの成分
コーヒーフレッシュの成分は、簡単に言うと「植物油・水・添加物」です。
ミルクは一切入っていません。
添加物の主なものは酸化を防ぐ酸化防止剤、水と油を混ぜ合わせる乳化剤、とろみを与える増粘多糖類です。
「添加物がたくさん入っているのであれば身体に悪いのでは?」
と思われる方もいるかも知れません。
実は添加物よりも気にしないといけないのが油の方です。
「トランス脂肪酸」という名前を聞いたことはあるでしょうか?
トランス脂肪酸を摂取しすぎると、心筋梗塞や動脈硬化、アルツハイマー病を誘発する危険性があると言われています。
しかし、コーヒーフレッシュは1個の量が少ないので、それほど問題ではないという見方もあります。
いずれにせよ、1日に1,2個であればともかく過剰摂取には注意が必要です。
コーヒーフレッシュの代用
生クリーム
コーヒーフレッシュが無い場合は生クリームを代用品として使うことが出来ます。
コーヒーフレッシュよりもクリーミーなので、濃厚なミルク感を味わうことが出来ます。
コーヒーフレッシュと比べると、少し(だいぶ?)高いのがネックですね。
牛乳
牛乳も、コーヒーフレッシュの代わりに使うことが出来ます。
クリーミーさは生クリームには劣りますが、十分に美味しくコーヒーを飲むことが出来ます。
カフェでもコーヒーフレッシュを置かずに牛乳を出しているところも多いですね。
エバミルク・コンデンスミルク
牛乳を濃縮した製品であるエバミルク・コンデンスミルクもコーヒーフレッシュの代用品になります。
エバミルクの場合は砂糖が必要ですが、コンデンスミルクは加糖ですので砂糖も加える必要がありません。
濃厚なミルクコーヒーを味わうことが出来るでしょう。
なるほど!RT @hanako_dot_com: @hoya_expo プロテインは未体験ですが、牛乳好きがいる家庭には、備蓄用にコンデンスミルクがあるといいです。保存がきくので、お湯か水で溶けば牛乳の代わりになり、コーヒーフレッシュとしての代用にもなります(ベトナムコーヒー
— 世界ほやエキスポin石巻 (@hoya_expo) December 11, 2015
アイスクリーム
アイスクリームをコーヒーフレッシュの代わりに使うのであれば、ミルクアイスを使いましょう。
ホットコーヒーの場合は冷めてしまいますが、猫舌の方にとってはむしろ飲みやすい温度になります。
おすすめはコーヒーゼリーに乗せること。暑い夏にピッタリのデザートになります。
カルディのコーヒーゼリー、噂になってたから買ったんだけど美味しかったー!付属の砂糖はほんの少しだけにしてコーヒーフレッシュは使わず、代わりにバニラアイスを乗せたら天国!!
ちょいお高めのバニラアイスがお勧め。個人的にはレディボーデンが丁度良い。— 黒鶇 @ Black thrush (@daryl_noir) March 28, 2020
コーヒーフレッシュ余ったら…
「コーヒーフレッシュを買いすぎて賞味期限が近い…どうしよう…」
そんな時は、料理やデザートに使いましょう。
カレーやビーフシチュー、ハンバーグの仕上げにかければ、料理がすごくおしゃれに仕上がります。スープにかけるのもいいですね。
また、フレンチトーストやコーヒーゼリーなんかにかけてもおしゃれになります。
それでも余る場合は、卵焼きやオムレツに加えて焼けば、フワフワに仕上がるのでぜひやってみてください。
オムライスのふわふわは、コーヒーフレッシュを1、2個入れて卵2個で作ると良いですよ。
油は、バターかマーガリンで。
コーヒーフレッシュは、生クリームの代わりです。
テフロンのフライパンで強火で手早くです。— 出雲 ゴンちゃん【別名中山ゴン】DHR(ニックネームは中山雅史さんから) (@IZUMOGONCHAN) June 22, 2020
まとめ
・コーヒーフレッシュの成分は、簡単に言うと「植物油・水・添加物」
・1日に1,2個であればともかく過剰摂取には注意が必要
・コーヒーフレッシュの代用品としておすすめなのは以下の4つ
【生クリーム、牛乳、エバミルク・コンデンスミルク、アイスクリーム】
・コーヒーフレッシュが余ったら料理やデザートに使う
コメント