イチゴパウダーの代用品<手軽にできる4個紹介>

代用・食品

イチゴ味のスイーツに欠かすことができないイチゴパウダーですが、常備している家庭は少ないのではないでしょうか。

そこで、手軽に代用できる食品を紹介します。

 

■イチゴパウダーとは

イチゴパウダーとは、フリーズドライのイチゴを粉末状にしたものです。

フリーズドライは真空状態で食品を凍らせる技術で、風味や食感を失うことなく長期保存できる技術です。

イチゴの風味を出し、綺麗なピンクや赤色をしているので見た目が華やかになります。

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ただし、イチゴパウダーを加熱してしまうと茶色く変色してしまうので注意が必要です。

色味をそのまま使いたい場合は、加熱しないレシピでイチゴパウダーを使いましょう。

 

 

■イチゴパウダーの代用品

イチゴパウダーは製菓用品として売られていますが、わざわざ買うのは…というときの代用品を紹介します。

★イチゴジャム

イチゴジャムはイチゴと砂糖を煮詰めて作られています。

常備している家庭も多いと思いますので、手軽に代用することができます。

イチゴ風味のお菓子を作るのに適していますが、イチゴパウダーに比べ砂糖が入っているので甘みを減らしてください。

 

★イチゴシロップ

イチゴシロップは、イチゴと氷砂糖を瓶に詰めておくと自家製でも簡単に作ることができます。

市販品もありますが、かき氷用はイチゴ風味がついていないので色味のみを足した場合に使用してください。

余談ですが、かき氷シロップは全て同じ味で、人の脳が色味から味を錯覚しているだけです。

イチゴシロップも砂糖が含まれているので、甘みの調整が必要です。

 

★イチゴチョコ

イチゴチョコは、チョコレートとイチゴパウダーを混ぜて作られています。

市販品を使って簡単に代用することができますが、チョコレートの風味も生かしたスイーツに使用することをおススメします。

 

★食紅

イチゴの色味だけが欲しいという場合は、食紅で代用可能です。

例えば、ピンク色のケーキ生地を焼いてイチゴをトッピングすればきれいな色のイチゴケーキを作ることが可能です。

 

 

■まとめ

イチゴ風味のお菓子を作る際に活躍するイチゴパウダーの代用品を紹介しました。

イチゴパウダーは加熱すると、茶色く変色してしまうので使い方には注意が必要です。

着色だけを考えると食紅を使うことが一番鮮やかな色を表現できます。

代用品として家庭に常備してありそうなものとしては、イチゴジャムが一番使いやすいですね。

 

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