焦げ付きや汚れ防止に便利なクッキングシートは、普段の料理やお菓子作りなど様々な活用ができます。お餅を焼いたりピザをオーブントースターで焼く時、くっついてしまい掃除も大変ですよね。
そんな時、クッキングシートを敷いても大丈夫?オーブンシートなら大丈夫?と思ったことありませんか?
そんな疑問をお持ちの方のために、クッキングシートやオーブンシートはオーブントースターで使えるのか、注意点なども一緒にご紹介します。
■オーブントースターに使える?
クッキングシートを敷いて、オーブントースターでお餅をやピザを焼けば、網にくっつかずとっても便利です。
他にも揚げ物をオーブントースターで再加熱すると、衣がサクサクになって、レンジで温めるより格段に美味しく仕上がります。
注意書きをしっかりみて、オーブントースターで使用できるか確認し、オーブントースター対応のものであればクッキングシートが使えます。
今年のお正月最大の発見。旭化成さんのクックパーを敷いてトースターでお餅を焼くとくっつかなくて綺麗に膨らんでお雑煮にしても磯辺にしてもいい感じになります。クックパーさん最強! pic.twitter.com/2sgnXv4MvQ
— めくぞう@CX8 今年こそランを頑張る (@mekuzou) January 7, 2019
■オーブントースターの注意点
★オーブントースターに対応しているか注意
ほとんどのクッキングシートはオーブントースターに対応していますが、対応していないものも中にはあります。
商品によっては使い方が多少違う場合があるので、注意書きをしっかり確認してから使用しましょう。
★直火での使用は注意
クッキングシートは紙でできているので当然直火に触れれば燃えてしまいます。
オーブントースターは網があり、直火にはなりませんが、網自体が熱くなり燃える可能性があります。
注意書きにもオーブントースターでの使用時は、天板を使うよう書かれていることがあるので、使い方を守って使用しましょう。
食卓片付けてたら煙が視界に入ってオーブン見る。煙がががが
クッキングシート、オーブン不可のやつだった
火事ってこういう確認ミスで起こるんだな。台所にいて良かった。 pic.twitter.com/TgrwfCuzav— おみみ (@omiminomura) December 3, 2017
★耐熱温度に注意
クッキングシートにも耐熱温度があり、耐熱温度を超えると燃える可能性があります。
耐熱温度以下でも長く加熱していたり、オーブントースター内の温度が高すぎると燃えるので、目を離さないようにするのがベストです。
トースターでクッキングシートって使えないんだっけ??
こんな黒こげなる…? pic.twitter.com/BZmKQX0aJ1— まつだ (@matsudasan31) March 29, 2020
■クッキングシートとオーブンシートの違い
オーブンシートはオーブンでお菓子や料理を焼くときに、天板や焼き型に敷くシートです。
シリコンやテフロンで特殊な加工を施してあり、食材が天板にくっついたり、汚れたりするのを防ぐことができます。そしてクッキングシートも同じ用途で、同じものになります。
オーブンシートによっては、シリコンやグラスファイバーで作られ、繰り返し使えるものもあります。
商品や人によっては、繰り返し使えるものをオーブンシート、使い捨てのものをオーブンペーパーと区別することがあります。
使い捨てのオーブンシートとクッキングシート、どちらもお菓子作りや落し蓋など、色々な使い方ができ、商品名の違いということになります。
■耐久温度が250度以上のクッキングシート
★オーブンシート2枚セット(耐熱温度270度)
洗えば繰り返し使えるグラスファイバー製のオーブンシートです。耐熱温度が高く、耐久性もあるので安心してオーブントースターで使用できます。
★オーブンシート (耐熱温度260度)
オーブントースターでも使用できるオーブンシートです。サイズが大きい場合はハサミで簡単に切れるので、ご自宅のオーブントースターに合わせることができるのも魅力です。
■まとめ
オーブントースターで焼いたり、加熱するとこんがりと香ばしくなるので、料理も美味しくなりますよね。
オーブントースターでクッキングシートを使用できますが、ほとんど直火状態で熱が加わるので、細心の注意が必要になります。
しっかり注意書きを読み、正しい使い方でなるべく目を離さないように使用しましょう。
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