ポストの手作り方法や郵便ポストの代用品6つを分かりやすく紹介

新築でまだポストが取り付けられていない、ポストが壊れてしまった時は、毎日届く新聞や郵便が受け取り出来なかったり、ポストがないと結構困り、配達の方にも迷惑をかけてしまいます。

そんな時には簡易的にポストを設置する必要があります。

でもなにを置いていいか、どんなものがいいのか、ポストの代用品になるものをご紹介します。

 

 

■郵便ポストがない!代用できるもの6つ

★段ボール

段ボールは宅配物や引っ越しの荷造りにも使用したものがあると思います。

スーパーやコンビニでも貰うことができるので、すぐにポストを設置することができます。

段ボールは雨風に弱いので、屋根のある所に置いても目立つように、郵便マークや色を塗ったりしてあげると配達員さんにわかりやすくなるのでいいかもしれません。

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★クーラーボックス

クーラーボックスが自宅にあれば代用品におすすめです。

外壁の近くや庭、玄関先などに置いておけば、配達員さんの目に留まりやすく、テープで郵便マークを貼ってあげれば分かりやすいです。

重さもあり飛ばされることがないので安心して設置できます。

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★キャリコ

衣類や小物収納に便利なキャリコが自宅にあれば簡易ポストになります。

外壁の上にも載せられるサイズなので、配達員さんにもわかりやすい位置に設置できるのでおすすめです。

蓋もあるので雨風をしのげ、ポストとして役目を終えたら収納ケースとして使用できるので活用してみてください。

 

 

★発泡スチロール箱

発泡スチロール箱はスーパーで声をかければ貰うことができます。

急遽ポストの代用品が必要になった時に簡易ポストとして活用してみてください。雨の時でも使用できるので、代用品におすすめです。

 

 

★ゴミ箱

大きさも様々ですが、A4 サイズ以上が入るものを選びましょう。

小さすぎると大判の封筒が入らず、再配達をお願いすることになったり、配達員さんに手間を取らせてしまうことがあります。なるべく余裕をもったサイズを設置しましょう。

 

 

★ファイルケース

郵便物は大きくてA4サイズなので、丁度いいサイズです。100円ショップやホームセンターで手に入るので、代用品に活用できます。

郵便物が飛ばされたり、雨で濡れたりしないように蓋があるものがおすすめです。

 

 

■郵便ポストの代用に必要なこと

★わかりやすく郵便マークや貼り紙を

簡易的なものなので、そのまま代用品を置いてもわかりません。

配達員さんにわかりやすいようにPOSTの表記や郵便マーク、「郵便物はこちらです。」などの一言添えた貼り紙を貼ってから設置しましょう。

 

★蓋があるもの

ポストは外にあるので雨や風の影響を受けます。その際に郵便物が濡れたり飛ばされないように蓋があるものを選びましょう。

 

★風に飛ばされないように工夫を

軽いものだと代用品で使用しているものが飛ばされてしまいます。

道路に面していれば車の風に煽られたり、車道に転がって迷惑をかけてしまいます。しっかり固定するか、重みのあるものを使用しましょう

 

 

■DIYでオリジナル!ポストの手作り方法

<用意するもの>
・前面、背面用270㎜×7枚
・底板用228㎜×1枚
・横側面用345㎜×2枚(片側42.5°斜めにカット)
・蓋用200㎜×320㎜×1枚
・木工ボンド
・木ネジ
・蝶番×2
・好みのペンキや塗装剤
<作り方>
1,用意した木材に好きな塗装をし、しっかり乾かします。

2,横側面用板2枚と底板を木工ボンドで貼り付け、前面用板3枚も木工ボンドで貼り付けます。

3,定規を使って左右対称に、ネジ穴を開ける場所に印を付けます。

4,ネジ穴を開け、木ネジで固定。

5,背面用板4枚を木工ボンドで貼り付けます。

6,定規を使って左右対称に、ネジ穴を開ける場所に印を付けます。

7,ネジ穴を開け、木ネジで固定。

8,蓋用の板を取り付け、蝶番を付けて完成です。
DIY 1×4材で作る!お洒落なPOST!

 

 

■まとめ

郵便受けはなるべく早く設置する必要があるので、自宅にあるものでまずは対応できる代用品を探しましょう。

近くにスーパーやコンビニ、ドラックストアなど、段ボールが手に入るお店があれば、貰えることができるので、簡易ポストをすぐに置くことができます。

雨や風に強い代用品が好ましく、ご紹介した中にご自宅にあるものがあれば、代用品に活用してみてください。

 

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