出産前の準備で必ずリストにのるベビーバス。排泄物や汗に敏感な赤ちゃんの肌を綺麗にする大事な沐浴に使います。
生まれてから数ヶ月間はベビーバスを使いますが、使う期間が短すぎていまいち必要性を感じなかったり、購入に踏み切れない方は少なくありません。
そんな悩みを解消してくれるベビーバスの代用品と一緒に、ベビーバスについてご紹介します。
そもそもベビーバスは絶対に必要?
赤ちゃんはお風呂でうんちやおしっこをしてしまうことも多く、基本的にベビーバスを使用します。
さらに、綺麗に洗った浴槽でも雑菌が存在するので、抵抗力が弱く、へその緒が乾いてない赤ちゃんには必ず清潔なベビーバスを使いましょう。
ベビーバスはいつまで使う?
生後1ヶ月を過ぎた頃から免疫が付き、へその緒も乾いてくる頃です。赤ちゃんの扱いに慣れ始め、ママも産褥期を終えて落ち着いたらお風呂デビューしましょう。
心配な方は1ヶ月健診の時にお医者さんに聞いてみましょう。
ベビーバスはレンタルで済ます?
子供用品を扱うお店やベビー用品のレンタルに特化した業者も多く、しっかりと品質管理やメンテナンスされているので、レンタルを利用する方が多くなっています。
1ヶ月のレンタル料は700~1,500円前後とまちまちなので、使い終えたベビーバスの収納場所問題や、買うより安いなどのメリットを考慮して選んでみてください。
ベビーバスを代用するときの注意点は?
代用品を使う場合は、未使用でも衛生面を考えてしっかり洗浄・除菌をしてから使用しましょう。さらに、赤ちゃんが無理な体勢になったり、赤ちゃんを支える腕が痛くなりそうなものは怪我や事故に繋がる恐れがあるので、衛生面と安全面をしっかり考えて選びましょう。
ベビーバスの種類は?
エアータイプ
ビニール製で空気を膨らますタイプのベビーバスです。柔らかいのが特徴で、収納場所にも困らず、旅行や里帰りの移動時も持って行けるメリットがあります。
シンクタイプ
洗面台やシンクにはめ込んで使うことができ、折り畳みやクッションタイプもあるので、収納も困りません。シンクで沐浴する場合は屈まなくて済むので、体への負担が少なく安定性があります。
シンクで使えるベビーバス届いた。排水もゆるやかだからシンク溢れたりしないし立って作業できるから腰が楽(´∀`)給湯器からお湯出すからワンタッチで足し湯できるし湯冷めさせずに済んだ。 pic.twitter.com/ZMq3ZBcFr3
— みっこ@loq模索中 (@hutabanomori) January 31, 2014
床置きタイプ
ベビーバスで一番ベーシックなタイプで、ベビーバスと言えば床置きタイプを思い浮かべる方が多いと思います。安全面に配慮した滑り止めが付いていたり、倒れないよう安定した作りになっています。
今日でレンタルしてたベビーバスを返すので、最後の沐浴でした〜
最初使った時は小さくて本当に支えてないと溺れそうだったのに、今じゃベビーバスにピッタリサイズなのね…大きくなったなぁ… pic.twitter.com/5fvCtEi77k— 小石®☺︎︎10m(2/25) (@koishi_mama) March 29, 2020
ベビーバスの代用はこれを使う!
衣装ケース
衣装ケースは大きさ、深さ共に丁度いいサイズ感で、ベビープールを代わりになります。ベビーバスの役割を終えた後は、衣装ケースやおもちゃ箱など色々な使い道があります。
大きいタライ・洗面器
100均やホームセンターでも安価で購入できるので、なるべく安く済ませたい方におすすめです。しっかり赤ちゃんの体が浸かるサイズを選べば、十分ベビーバスの代わりになります。
妻には感謝しています。
1人目、2人目の子育てのときは自分がクソ夫すぎて家出までしたのに、それでもやり直すチャンスをくれたこと。
そしていま、こうして3人目の子育てを任せてくれていること。
君たちが退院してから沐浴していたタライ、もう狭くなったよ。
明日からは、一緒にお風呂に入ろう。 pic.twitter.com/KyfKn54ewS— 主夫な大仏@妻とツーオペ育児 (@syufunadaibutu) August 27, 2020
大きい洗い桶
昔から使われている木製のものや、使いやすいプラスチックやステンレスなど色々な素材のものがあります。ステンレスはお湯が冷めやすく、冬場は特に肌が触れると冷たく感じるので、プラスチック製のものがおすすめです。
産後、沐浴で1ヶ月くらいしか使わないしなってベビーバスがわりに買ったただの折り畳み桶、意外と大活躍している。#ワンオペ風呂 にはかかせぬアイテム。 pic.twitter.com/Wrob7oyVC5
— ジャス@時短WM (@ko_mozu) September 4, 2018
シンクにお湯をためる
海外でもよくシンクをベビーバスの代わりにすることが多く、立って作業ができるので安定感があります。排水溝の栓がしっかり閉まるか確認し、シンクを洗ってから使いましょう。
タブトラッグス
イギリス生まれの園芸用バケツで、柔らかい素材のバスケットです。1,500円前後と新品のベビーバスと同じくらいですが、使い終わったら使い道があるので、ベビーバスの代わりに使う方が多くいます。
小さいベビープール
空気で膨らませるので柔らかく、広めのスペースが確保できるお宅であれば、コンパクトにしまえるベビープールがおすすめです。赤ちゃんが成長したら本来のプールとして長い期間使うことができるので、購入に踏み切れるのではないでしょうか。
あまりの暑さにベビープールを買ってきました(゚∀。)
ちゃぷちゃぷするのが楽しいようです pic.twitter.com/TW1EbnHZJF
— にしのあず+ (@nishino0726) August 3, 2019
まとめ
ベビー用品は必要だけど使う期間が少ないものが多く、購入に踏み切れなかったり、どうしようか悩みますよね。
沐浴は赤ちゃんを綺麗にするだけでなく、成長を間近で感じれる大事な時間です。
ご紹介した代用品は多くのパパママが活用しているアイテムなので、記事の内容を参考に選んでみてください。
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