ほうれん草の栄養を最大限増やす調理法とは

調理法

ほうれん草は和食や洋食とさまざまな料理で使える野菜。

私もよくお浸しやグラタンなど色々と使っていました。
ただ茹でて使うことが多かったので栄養は流れていたんだな~…

この記事では

  • どうすれば栄養をしっかり残しつつも栄養を増やせるのか
  • 切るタイミングで栄養は変わるのか
  • 冷凍ほうれん草の栄養は違うのか

についてまとめたのでぜひ参考にしてください

ほうれん草の栄養を逃さない調理法

蒸す

蒸すことで、ビタミンCや葉酸などの水溶性ビタミンの損失を最小限に抑えることができます。

水に直接触れないため、栄養素の流出が少なく済みます。
蒸し時間は約2〜3分が目安です。

レンジ

電子レンジでの調理は、ほうれん草の栄養を逃しにくい方法の一つです。

洗った際についた水で加熱することで、ビタミンCや葉酸などの栄養素を保持しやすくなります。

炒める

炒めることで、脂溶性ビタミン(ビタミンA、E、K)を効率的に摂取できます。

油を使うことで、これらのビタミンの吸収率が高まります。

切るタイミングで9割減る

9割なくなる栄養…

それはビタミンC。
やってしまいがちですが栄養を取ってるつもりがこんなに捨てていたなんてことにならないように洗ったあとに切るを癖づけましょう!!

おまけ

ちなみにビタミンCは茎より葉っぱのほうが9倍多いです。

おすすめの調理法

レンジ調理・炒める

レンジ調理は蒸すよりも若干ですが多く栄養を残したまま摂取できます。

ポイント

そのあと水にさらすことは避けてくださいね!

炒めると水溶性ビタミンなど減ってしまいますが、
脂溶性ビタミンの吸収率が6倍になるのでビタミンCなどは減っても増える栄養があるためおすすめの調理法ですよ~!

ポイント

短時間でサッと炒めること。

最大限栄養を残しつつ、なお栄養を増やす方法としては炒めること。

冷凍ほうれん草の栄養は減る?

市販で売られている冷凍ほうれん草は一度茹でてから冷凍しているので水溶性ビタミンのカリウム・ビタミンC・葉酸は大幅になくなっています。

ですが、βカロテンやカルシウムなどは若干増えていることが分かっています。

生のほうれん草を買っても使わず5日ほど置くとビタミンCは40%減ってしまうので、たまに使う程度なら冷凍ほうれん草をストックのほうが栄養を無駄なく摂取できそうですね!

まとめ

  • ほうれん草の栄養をに逃がさない調理法
    蒸す・レンジ・炒める
  • 切るタイミングは洗った後にする
  • おすすめの調理法
    レンジ・炒める
  • 冷凍ホウレンソウの栄養
    水溶性ビタミン類は減る・脂溶性ビタミン類は増える

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