玉ねぎはよく使う食材の1つです。
だらからこそしっかり栄養がとれる調理法を知って日常の食事に取り入れてみてください。
調理法以外にも切り方にもポイントがあるのでまとめて紹介します。
玉ねぎのベストな切り方
切り方でおすすめはみじん切りです。
さらに切って30分放置すると玉ねぎのアリシンという成分が増加し、加熱にも強くなります。
このアリシンという成分は血液サラサラ効果・免疫力UP効果が期待できる成分です。
このアリシンは空気に触れないと発生しません。繊維に沿って切る・切らずに丸ごと調理するとせっかくのアリシンが大損。。。。
スライスで使いたいときは繊維を断つように切ってアリシンをなるべく発生させるように工夫しましょう。
玉ねぎの栄養を逃がしにくい調理法3つ
炒める(短時間)
玉ねぎの重要成分であるアリシン(熱に強い性質)とケルセチン(脂溶性ビタミン)は油を加えて軽く炒めることがベスト調理法。
ただ、飴色まで炒めると栄養は消失します。
生で食べる
生で食べるとアリシン100%摂取することができますが、食べ過ぎると胃があれることもあるので注意。
酢を加えると辛みも栄養もキープできます。
レンジ調理
時短ならレンチンがおすすめ。
加熱にムラがあるものの水を使わないため栄養が溶け出すことは少なくすみます。
使うなら30秒~50秒程度の短時間で加熱することをおすすめします。
1番おすすめの調理法
私がおすすめする玉ねぎのベスト調理法はみじん切りで炒めること。
みじん切りで血液サラサラ効果を増量し、炒めることで抗酸化力がUP!
ただし、炒める時間は短めに!
もちろん生で食べるのは栄養をしっかりとれますが、炒めて食べることのほうが多くないですか?
それなら最大限栄養を摂取できるやり方で1番逃したくない栄養のアリシンとケルセチンを摂取しやすい調理法がおすすめです。
玉ねぎの皮捨てないで!
玉ねぎの皮にも大事な栄養が含まれています。
ケルセチン(抗酸化作用)は皮に9割も含まれているので捨ててしまうのは勿体ない!!
活用法としては
- スープの出汁で使う
- 皮を洗ってフライパンでから炒りし、フードプロセッサーでパウダーにする
- 皮をのせてお米を炊き炊けたらとりだす
まとめ
- 玉ねぎのベストな切り方はみじん切り
- 玉ねぎの栄養を逃がさない調理法3つ
炒める・生で食べる・レンチン - 玉ねぎの栄養を1番逃がさない調理
みじん切りで炒める - 皮も捨てずに活用しましょう
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