肉じゃがやすき焼きに入れる「しらたき」。ヘルシーな食材として、日々の料理に役立ちます。しらたきでダイエットをしているという方もいますよ。
そんなしらたきですが、いざ使おうと思って、なかったりしたら困りますよね。しらたきは他の食材でも代用できるのでしょうか。
今回は「しらたきの代用品」をご紹介していきます。
しらたきのカロリーはどれくらい?
しらたきは、主にこんにゃくいもで出来ています。しらたきもこんにゃく製品の仲間なのですよ。
しらたきのカロリーは1袋(300g)で約18kcalです。低カロリーなので、健康的な食材ですよ。食物繊維が豊富なため、満腹感も感じられます。
ダイエットにも適していますよ。また、便秘改善の効果も期待できます。
しらたきはあく抜きは必要?
しらたきは、きちんとあく抜きが出来ていないと、生臭さを感じてしまいます。あく抜きをすることでしらたき特有のニオイを軽減することができます。
したらきのあく抜きは、茹でるだけで出来ます。
沸騰したお湯の中で3~4分程度茹でてから、水ですすぎましょう。電子レンジの場合は、2分ほど加熱するとあく抜きできます。
しらたきで代用・食事ローカロリー
先程からも言っているようにしらたきはダイエットに効果的です。糖質量も低いので、普段食べている食材をしらたきで置き換えするだけでも変わってきます。ラーメンやパスタの麺をしたらきで置き換えてみましょう。
もちろん、麺の代用だけでなく、炒め物やサラダにも活用できますよ。
しらたきの代用になるものとは
しらたきがない時は、他の食材でも代用することができます。
糸こんにゃく
したらきもこんにゃくの仲間なので、糸こんにゃくでも代用できます。食感も味も似ていますよ。料理によって、大きさや太さを選びましょう。
しらたき200gなかったから糸こんにゃくで代用してみた。意外と、意外と美味い! pic.twitter.com/AJZZQs204v
— イズミ (@hikaema) April 14, 2018
きんぴらやパスタにもするのもおすすめです。
板こんにゃくを刻む
板こんにゃくは、その名の通り、板状になっているこんにゃくです。白こんにゃく、黒こんにゃくのほかに、とうがらしなどを加えたカラフルなものもありますよ。
したらきの代用として使いたい場合は、お好みの大きさに刻んでから使用しましょう。
こんにゃく麺
こんにゃく麺を使えば、ラーメンやパスタも簡単に作れますね。低カロリーなので、たくさん食べても安心です。
脂肪分が少ないので、味もさっぱりしています。商品によっては、こだわりのスープも一緒についてきますよ。
乾燥糸こんにゃく
乾燥糸こんにゃくもおすすめ。乾燥しているので、保存期間が長いのが特徴です。普通のこんにゃくに比べ1.5倍近くの食物繊維を含んでいるので、ダイエットや健康管理にもぴったりです。
隔離107日目お昼ご飯。豚スペアリブを作った時に出た出汁を使って豆腐鍋。豆腐は森永のパック入りのやつ。日本食材箱の奥深くから乾燥糸こんにゃくを発掘したのでそれも入れ、アセルガを加えました。ゴボウと人参のサラダと一緒に。食物繊維はばっちりです。 pic.twitter.com/bfNcNure3v
— Casa Mallqui_lamafe (@lamafe_peru) June 30, 2020
使用前に、6,7分熱湯に浸けておきましょう。
低糖質麺
おからパウダーやこんにゃく粉で作った「低糖質麺」。ダイエットにもおすすめです。
冷凍のものもあるので、長く保存ができますよ。食べる量を減らさなくても、置き換えて健康管理をしていきましょう。
まとめ
・しらたきは低カロリーで健康的な食材である。
・食物繊維が豊富で、便秘改善にも良い。
・しらたきのあく抜きは茹でるだけ。
・しらたきは麺の置き換えにぴったり。
・しらたきの代用は以下の食材がおすすめ。
【糸こんにゃく・板こんにゃくを刻む・こんにゃく麺・乾燥糸こんにゃく・低糖質麺】
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