キャベツの芯や外葉は栄養の宝庫!おすすめの食べ方も紹介

調理法

キャベツの芯捨てていませんか?
私はいつも捨ててました…

だって固いしどうやって使っていいのかいまいち分からなかった…
そんなあなたにキャベツンお芯や外葉の栄養、食べ方について簡潔にまとめたので見てください

でもこれを読めば、今日から芯や外葉を捨てることはなくなります。

芯の高い栄養

キャベツの芯は、葉の部分に比べて硬いですが、栄養価が高い部分です。芯には高い栄養素が含まれています。
内葉よりも多い栄養

  • 食物繊維: 内葉の9倍
  • ビタミンC: ビタミンCは外葉が1番多く含まれていてその次に芯に多く含まれる
  • ミネラル類(カルシウム、カリウム、マグネシウムなど): 内葉の2倍

外葉の栄養

内葉よりも多い栄養

  • ビタミンC:外葉3枚目まではビタミンCが内側の1.5倍
  • ビタミンA(β-カロテン):外葉3枚目までに8割含まれています

外葉には他にも

  • ミネラル類(カルシウム、カリウム、マグネシウム)
  • 食物繊維葉緑素(クロロフィル)ポリフェノールなど

さまざまな栄養が外葉にもあるんです。
内葉より外葉のほうが豊富に含まれている栄養素も多いので捨ててしまうのはもうやめましょう

芯・外葉のおすすめの食べ方

スープや味噌汁に入れる

薄切りにしてスープや味噌汁に加えると、甘みが増して美味しくなります。また、煮込むことで柔らかくなり、食べやすくなります。

炒め物

薄切りまたは短冊切りにして、他の野菜と一緒に炒めると、シャキシャキとした食感が楽しめます。オリーブオイルやごま油で炒めると、さらに風味が増します。

ピクルス

芯を細かく切って酢漬けにすることで、保存も利き、さっぱりとした一品が作れます。酢に含まれる酢酸は、ビタミンCの安定化にも役立ちます。

カレーやシチューの具材として

細かく切ってカレーやシチューに入れると、煮込むことで柔らかくなり、味が染み込みやすくなります。

お好み焼きや焼きそば

細かく刻んでお好み焼きや焼きそばの具材として使うと、食感が加わり、栄養もプラスされます。

芯の保存方法

キャベツの芯は買ったら取り外すこと!

収穫した後も蓄えた栄養を葉に送ろうとします。
芯の豊富な栄養がなくなるだけではなく、葉先からどんどん栄養がなくなっていってしまい、傷むのも早くなるからです。

  • 冷蔵保存 芯を使いやすい大きさに切り、ラップでしっかり包んでから冷蔵庫に保存します。この方法で数日間保存できます。芯は乾燥しやすいので、ラップで包むことが重要です。
  • 冷凍保存 薄切りや短冊切りにした芯を、ジップロックなどの密閉袋に入れて冷凍保存します。冷凍した芯は、スープや炒め物にそのまま使えるので便利です。

まとめ

  • キャベツの芯の栄養
    食物繊維・ビタミンC・ミネラルなど
  • 外葉の栄養
    ビタミンC・ビタミンA・ミネラル・食物繊維・クロロフィル・ポリフェノール
  • 食べ方について
    スープ・炒め物・ピクルス・カレーシチュー・お好み焼き焼きそば
  • 芯の保存方法
    買ったらすぐ芯はとる
    冷蔵保存と冷凍保存

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